シングル61 ダブル浪漫砲ニンフィア
■ニンフィア@命の珠/妖精スキン
・179-104-86-178-155-72
努力値:68-148-4-252-36-0
・ハイパーボイス/破壊光線/ギガインパクト/瞑想
H:10n-1
A:スキン珠ギガインパクトでテテフを15/16撃破
B:珠+a110ミミッキュのじゃれつく×2耐え
C:ポリzの眼鏡破壊光線耐えのカビゴンをハイボで1/2木ノ実圏外までギリギリ削る
破壊光線が通る→相手は死ぬ
D:ギガドレカグヤに負けないため残りを突っ込んだ
S:v想定、4振りヤミラミ抜き
スペレのもう1人の浪漫砲使い、ふざけてないし至って真面目
ポリz対策として冗談抜きでホズ持ちが増え始めたためこっちの方が刺さる
あちらと違って厄介な呪いミミッキュを確殺出来る点、ミラコ勢を交わす手段をたくさんもっているのが特徴
ハイボのお陰で破壊光線に対して身代わりを敷かれようが貫通して倒せるのが特徴。また、この存在のおかげでビビヨンが身代わりを張らずにひたすら舞い続ける
苦手な鋼も環境にいるカグヤがみんなギガドレ宿り木身が守のインキャガヤなため瞑想2積みでギガドレと宿り木の回復込みで確2取れた
なんかついでにヌメルゴンも殺せるようになった
自分以外で使ってる人ほとんど見かけなかったのとスペレに飽きたので投稿〜
初めての全国ダブルの感想 最高1942
ptはこのようになってます。全ダに普段から潜っている方も多いかと思いますがこのptはS2で1位を達成された有名強者のゆうだちさんの模倣です。従ってptについては少しの変更点くらいしか書きません。
詳細については此方
http://www.emolgame.jp/blog-entry-35.html
何か問題がありましたらこのスペースは削除します
変更点
- カプ・コケコ→挑発をめざ氷に変更
- ランドロスを陽気へ
- ガルーラのSを+2、その分耐久を下げる(とても卑怯)
- バレルのヘド爆をめざ炎に変更
対戦時の思考
シングルに比べ全ダは以前にも増してガルーラが強化されたルールだと個人的に思い、このポケモンを通すようにプレイングを心掛けていた。他のメガ枠と比較するとorasのダブルに比べて追い風になる要素が非常に多い。
- ガルーラミラーに置いて蹴手繰りで死ななくなったこと
- ガルーラより遅いテテフなどの強力なポケモンの登場
- テテフの台頭による先制技持ちの減衰
- レヒレとの並びにより鬼火で停止しなくなった点
あげたらキリがないですがガルーラはサンムーンの新規ポケモンで明確に不得手とするポケモンが殆ど存在せず、他のメガ枠と比べて一線を画す存在になったと考えます。
感想
実は六世代でも全ダはそこそこ潜ってたのですが最高レートが1850程度とそこまで満足のいく数値ではありませんでした。
S3中期にて今回最高レートを100更新、そして一瞬ではありますが1ページに乗れてとても嬉しかったです。
その後はシングルに戻り最終日まで潜らなかったのですが単純に自信がなかったからです。
シングル勢の自分がここまで上がったことが只々懐疑的になってしまい、もしかしてダブル勢ならありえない行動を通して勝ててるのかなと不信になってしまいました。
きちんと知識をつけてまた挑みたいと思います。
ヤンキープレイ?
コケコから挑発を抜いてますがこれはかなり早い段階で抜けました。
この挑発の意図は恐らく追い風やトリル展開の阻害として採用されてると思うんですが基本的に初手に猫持ちを隣に置いて必ず通すようにプレイされてる印象を持ちます。なら使わないだろってことで自分は
そのターンに限っては2:1で試合できるんだからアド稼いで守る挟みながら4ターン耐えれば良くね?
例えばコケコガルvsガルサンダー
この対面自分は全てコケコ→バレル引き
ガルーラ→相手のガルーラにグロパンしてました。
十中八九相手はコケコ方向に猫、サンダーは追い風をしていました。
+2不意打ちの制圧力というのはやはり七世代でも健在でありこの状態を維持してるだけでガルーラが不意打ちで縛れる状況を度々作れ、追い風を貼られようと実質横同士でシングルをさせてる状況を何度も作れました。
この状態で攻撃を集中させ、合わせるように守る行動も凄まじく効果がありました。
ガルレヒレミラーは濁流+ガル方向にグロパンで相手のガルが次ターン動けず、威嚇を入れようにも眼鏡濁流で縛られる状況が作れこれも強かった。
とにかくそのターン、ガルが死ななければグロパンマンになってました。
やっぱりヤンキーだよねこれ…
【シングル】S3最高2001 眼鏡レヒレの供養
S3にてなんとか20を達成しました!
ハロー2000
— コケコゲンガー対面全敗マン (@kobayashi6v) 2017年4月23日
ただいまシングル pic.twitter.com/FU0A4BKif0
あれ…?日付が4/23?
レート最終日って5/15じゃ?
察してくれ
ちなみにこの時は
ここの記事で書いたコケコレヒレガルーラバシャーモと同じ個体
ガブリアスは陽気@襷
AS252D4
183-182-115-x-106-169
テッカグヤは臆病で良き@はガガガねZ
CS252H4
173-x-123-159-121-124
エアスラッシュ/ラスターカノン/火炎放射/ボディパージ
このテッカグヤとかいうやばもんがありえん良さ味の深い…えーっと……
この先なんだっけ?
まぁとにかくやべー強い
シーズン1 最高最終2013 all積みポケパーティー - 戦闘民族の獄
通称鈴木カグヤらしい
度重なる試行錯誤の末ついに持ち物がはガガガねZに到達した。
S2くらいからオフで使用してるんだけどありえん良さ味が……不快
まぁ予選抜けれたりしてるから本当に強いよ
このポケモンに対する苦情や質問はさっきのリンク貼った人に報告してね
なぜ中期で20出しといてそれすら超えられんの?
まぁ分かる、ぶっちゃけここからが本題
今回は眼鏡レヒレが強いと思ってそれを通すようなptを組んでみたわけで理由はカバの起点からの抜き展開が多く、そこをまとめて崩せるポケモンとして眼鏡レヒレにスポットが当たった。
発祥は全ダからなわけだけど実際崩し性能が高く、S3で参加したオフは全て予選抜け出来たわけでパワーを感じた。
GWのオフが終わりカバルドン展開の構築が少しずつ変わりレヒレが通らなくなってしまった。
カバリザの並びには軒並みナットレイやまさかのカミツルギが加わりカバマンダのマンダは酷い時には身代わりが波乗りを耐える始末。そうでなくても耐久ベースに主軸にすげ替えられ羽休めにより安全に受けられてしまい最早このポケモンが負け筋を作ってしまっていた。そんな終盤で今更ptを練り直してる暇もないわけで頑なに潜っていたわけだけど最後は19で潰えた。今までのシングルで一番対戦回数の多いシーズンとなっただけに満足のいく結果が残せなくて本当に悔しいけどやっとサンムーン環境の対戦が見えてきて収穫もありました。
S4はどれくらい潜るか分かりませんが皆様お疲れ様でした。
どうでもいいけど今期頻発したコケコとゲンガーの対面、あまりに負けまくったので最終日前日からカウントしてたんだけど10/11負けでした。宝くじ買ったら1万くらい当たりそう
コケコランドコントロール
先日行われたVirginCupにて使用した構築です〜
努力値についての意図は簡易でしか書きませんので詳しく聞きたい人が居ましたらTwitterにリプを飛ばしてください
戦績は予選20位通過からの2回戦落ちとなります。
今回使ったptには使う上で3点ほど勝ちへのプランを考えておりどれかを必ず通すようなプレイングを考えていました。基本選出はコケコランド+1ではありますが以下に示すプランを通せるようであれば崩していました。
使用pt
■カプ・コケコ@デンキZ/エレキF
・145-167-106-*-95-200
・ワイルドボルト/蜻蛉返り/リフレクター/吠える
備考
・フィールドなしワイボZで175-107テテフを10/16で撃破
■テッカグヤ@食べ残し/ビーストブースト
・203-122-166-*-122-86
・ヘビーボンバー/宿り木の種/身代わり/守る
■ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉
・181-177-120-*-120-167
・恩返し/グロウパンチ/炎のパンチ/冷凍パンチ
■霊獣ランドロス@マゴのみ/威嚇
・195-166-113-*-141-113
・地震/岩石封じ/蜻蛉返り/ステルスロック
備考
・C211メガリザードンYの晴れオーバーヒートを15/16耐え
・S-1最速霊獣ボルトロス抜き
・ランドの語呂を良くするためイアでもフィラでもバンジでもなくマゴ
■カプ・レヒレ@拘り眼鏡/ミストF
・175-*-136-161-152-106
・波乗り/ムーンフォース/冷凍ビーム/めざめるパワー炎
■バシャーモ@命の珠/加速
・155-155-81-148-90-145
・飛び膝蹴り/フレアドライブ/めざめるパワー氷/守る
備考 (ステロ)→ステロ込みの火力
・183-105ガブリアスをめざめるパワー氷で確1(ステロ)
・飛び膝蹴りでステロを踏んだリザX→確1 リザY→15/16で撃破
・カプ・コケコ&167-170ギルガルドをフレドラで確1(ステロ)
プラン
特にどのプランを通す上でもランドロスがこの構築の核を担うため耐久面にとても多くの努力値を割いている
また構築の出発点は全国ダブルにて猛威を振るっているガルーラ+カプ・レヒレの並びを参考にしており、使用した感想として眼鏡レヒレの対面性能はシングルの現環境でも非常に高い性能があると評価している。
カバルドン展開が多く存在する現環境において眼鏡レヒレが破格の崩し性能を有しており、カバに対してレヒレを合わせた際にはこのポケモン1匹で相手のポケモンを2匹以上倒す仕事をしてくれる。
最近のオフでもカバルドンがKPランキングの最上位に食い込んでいるためそれだけ刺さるポケモンでありこの構築のエースでもあった。
JPNOPEN、VirginCup共々決勝トーナメントにて相手のカバリザ軸の控えにいるポケモンに負けてしまったのだが残りのカバリザ軸に対しての戦績は無敗でした。負けに関してはptというよりゲームメイクを見直した方がいいと改めて反省。
ptの使用頻度は
ランドロス>カプ・レヒレ>カプ・コケコ>テッカグヤ>バシャーモ=ガルーラ
ここからは思考面
プランの1つ目であるカプ・コケコが受け以外のほとんどのポケモンをメガ問わず倒すことが出来る性能に着目し、コケコを止めることが出来る地面タイプ→カバルドンorガブリアスorランドロスに対してのレヒレで崩し勝つ、またはカグヤの宿り木ループを狙いに行くプランで手綱を握り続けた。
ガルーラは構築の出発点でありながら全然出せないのだが、このポケモンを見せているだけで相手の数値受けを誘うことができ、またそこが崩しの要となるため選出誘導の面で常に仕事をしていたと考えている。カバルドン展開を崩すことを目的としているため、炎枠はステロに弱くないバシャーモを採用しデンキzによる勝ちの補助を行うため、めざめるパワー氷を採用。この火力を落とさないようにするためにオバヒではなくフレドラになった。結果として備考欄のように箇条書きするとすげースペックを持ったポケモンに見えるがランドロスのステロありきな存在であるため慎重に扱う必用があった。またゲッコウガにも選出する場合があるため馬車の性格は無邪気ではなくせっかちにしている。せっかちにすることで水手裏剣を4耐え出来るため7の両刀バシャーモは無邪気よりせっかちであるべきだと声を大にして呼びかけたい。
まだまだ見直しのたくさんある構築であるがS3終了時までにもう少し良くしていきたい
D振りガブ使って見たかったって話
決勝トナメで負けて帰宅途中の電車の中で暇だから書いてみたって落ち
朝は予選抜けても記事化は怠いと思ってたのですが非常に活躍したのでプロトタイプとして公開
結果はJPNOPEN5-3予選抜け、best16程度
ガブリアス@意地っ張り
持ち物 :拘り鉢巻
努力値:H108A204B4D188S4
実数値:197-193-116-x-129-123
技構成:逆鱗/地震/炎の牙/毒づき
岩技は打ちたい仮想敵が思いつかなかったので候補外
H:6n-1
A:物理特化カバが244/256の乱2
HD:C200テテフのムンフォ15/16耐え
S:準速70属抜き
発想の元は襷でステロガブを使っていた際にガブのSが試合を左右したことがなかったため
というのもSが活きそうなリザには基本的に引かれ、ガブはカエル、スカーフテテフなどで上からワンパンされる。襷を持とうがステロ環境の今では襷は活き辛い。というところからsを捨て、対面からの行動保証、裏にも通すことができるように耐久と鉢巻を持たせた。
6n-1でd耐久を確保する場合、191のHPでdに振った方が努力値が8余る
しかしながら耐久ランドなどは183-115ラインのガブを地震で確2調整などガブは何かと仮想敵に上げられるため少しでもズラすために物理方面にも余分に割いた
また、数値受けのカバなどはA193とA194でダメージが変わらないためこのようになった。
感想やあれこれ
初手の出し負けを防ぐためにこのような振方をしたが環境に非常に刺さっているという感想
カプ全てに出し負けしにくく、交代先にも高い負荷をかけれたので強かった
実際の試合では逆鱗で圧をかけて裏からレヒレでドラゴンを等倍にし、終盤の詰めでも相手のガブに臆することなく殴り勝つ動きが強かった
相手のガブの逆鱗zを耐えたりコケコのシャイン+メガゲンのシャドボを耐えた時は流石に驚きました。
配置学破壊論理
必修科目の基礎配置学を春学期で行うが秋学期にある配置学の応用科目の一つである破壊論理について端的に説明する
サンプルptとしてバンギラス、ボーマンダ、ドリュウズ、バシャーモ、ジャローダ、ミミッキュの並びがあるとする。
ここに基礎配置学により並びを作る場合、見せ合い画面では下記のようになる
この配置は有名な並びであるバンドリマンダを構築の頭にセット、そして残りを縦、横に弱点が被らないようになるべく綺麗に組み合わせることで成り立つ
ここまで並べてピンときた方も多いかもしれないがこれは偽装構築であり構築の核はジャローダで壁貼り蛇睨み、バシャーモで分身バトンをして裏に繋ぐのがメインの勝ち筋となっている。
気づく点としてバンドリという頭セットに並んでるポケモンがこれで単一と見なされることで視点が下の4匹に向かうからである。
加えて恐らくメガ進化するボーマンダ、砂を巻く要因のバンギラスを考えるとz持ちはバシャーモ、ミミッキュ、ドリュウズが候補にあがる。
現在3z構築は無くはないが総数に比べてあまりに少ないため一つの疑問が生まれる
バシャーモは襷か珠?ミミッキュが襷を持ってる…?ドリュが風船や襷持ち…?
そうして疑問に思うともう一つの並びとして先のジャローダバシャーモの並びが浮かび上がってくる
ここでジャローダを初手に出すならばその時点で行動が筒抜けになるのである。
加えて今回はバシャーモとジャローダが縦に並んでいるため、ここで気づく人も多いかもしれない。
配置学破壊論理は基礎配置学で作った並びを崩すことである。
先の構築を崩す場合下記のようになる
バンドリマンダの並びが絶妙に崩れている点に目が行き、次に縦、横に弱点が重なってるのがポイント
マンダジャロという氷弱点を並べることで初手に氷技持ちを誘発させ、後続の半減に抑えるバシャーモでそこを突いて起点にするのである。
また、この場合本命はジャロの起点作りであるが先発に向いてるポケモンを左上の方に置くとサポートと思われる傾向にある(ただの経験談)決しておいてはいけない
というところまで考えて飽きました
リザパルに入れるスカーフテテフの調整案
リザパルテテフの並びを作った時に初手に投げやすく、また終盤に置いても腐ることなく性能を維持できる型を製作
努力値はカッツカツ
計算はダメージ計算アプリArcを使用、それに書かれた数値を元に記す
スカーフテテフ? 強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけど……俺は出し負けないよ。
え〜、ひかでっ、控えで躍動する俺の構築を、皆さんに見せたいね。
カプ・テテフ@スカーフ
性格:控えめ
努力値:H92 B12 C236 D4 S164
実数値:157-x-97-198-136-136
技構成:サイコキネシス/ムーンフォース/サイコショック/自由枠
B
・A177親子愛恩返し確定耐え
・A156ミミッキュのシャドクロ確定耐え
・A200ガブの毒づき確定耐え
C
・ミラーの無振りをムンフォでテテフ確2
・ショックでミミッキュ確1
・181-120のメガガルーラにサイキネのダメージ乱数が127,129,…,150
・副産物として11n
D
・端数、 C191へど爆中乱数(8/16)
S
・準速フェローチェ抜き
H-B&C
PFサイキネ+ガルーラの捨て身の反動で15/16相打ち
すてみタックルなどの反動技のダメージは与えた数値×0.333の端数切りで計算するため恩返し耐えに留めてるこのテテフでは捨て身タックルで確1を取られてしまう。Hが157のため反動ダメージはこれに0.333を掛けて52となる。
181-52=129となり上記より最低乱数を切って相打ちを狙えるように調整してたがその結果どこも妥協できないカツカツな調整となった。
リザパルテテフの並びが強いと聞いて作った際にガルスタンに対して初手から投げるコマが相手の取り巻きによって非常に左右されるためそれを嫌ってこのようになった。