構築B カバミミテテフ 最終2108
どうも元@kobayashi6v です。真冬にアカウントまで凍結したので今は@kobayashi60v です。
以前フォローしてくださってた方はまた飛ばしてくれると嬉しいです。
USM環境のS7に2つのロム、2つの構築でそれぞれ2100を越えることが出来たので久しぶりに真面目に記事を書こうと思いました。
TN:GrandGuignol
W:76 L:33
当たった方は対戦ありがとうございました!
コンセプト:S7における鋼タイプが2枚入る受け寄りの構築がスタンダードになりつつあったたことからこの鋼に対して高い負荷を与え続け、相手の鋼に対する本来の役割を破壊した後に此方のを通して勝つプラン。7世代の対戦環境が始まって1年以上が経過してようやく「あれ?スカーフテテフなまら強くね?」って気づいた痴呆なあたくしはこれを如何にして通すかを中心にptを組んでいきました。
構築経緯:
めちゃくちゃ面白いマギアレコードっていうスマートフォン向けアプリがあるのですがこれがめちゃくちゃ面白いんですよね。まどマギの世界観をきちんと受け継ぎつつ飽きさせない怒涛の展開、可愛いキャラ達、こんなに面白いアプリが無料!?!?で出来ていいのかと、あぁこの時代に生まれてよかったなと思わせてくれることで有名なゲームですが此方のCMに登場する赤髪の世界一可愛い杏子っていうキャラクターを見た時に「あ~杏子のようにガンガン攻めるような燃える試合、ガルミミガッサでも使うかー」って感じで決まりました。
臆病 ※めざ氷個体
153-x-99(4)-211(252)-135-167(252)
先制技意識で端数B
腕白
215(252)-132-187(252)-x-92-68(4)
地震/氷の牙/怠ける/欠伸
ミラー意識で端数S
ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り
197(132)-159(236)-121(4)-x-122(12)-136(124)
捨て身タックル/グロウパンチ/炎のパンチ/不意打ち
H:6n-1
HD:DL意識、C222メガゲンの気合玉耐え
S:最速70族抜き抜き
A:余り
臆病
145-x-96(4)-182(252)-135-161(252)
ミミッキュ意識で端数B
キノガッサ@きあいの襷
意地っ張り
135-200(252)-101(4)-x-80-122(252)
マッハパンチ/種マシンガン/剣の舞/キノコの胞子
ミラーのマッパ意識で端数B
ミミッキュ@ゴーストZ
意地っ張り
131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
シャドークロー/じゃれつく/影うち/剣の舞
書くことがない・・・
【個体説明】
テテフを受けにくる鋼への打点、そこからの崩し性能として採用、なし崩し的にカバリザテテフの並びが決まる。今シーズンはリザYのめざ氷耐え意識でSの落ちたマンダが多かったがめざ氷(竜舞)→ニトチャ(羽)→めざ氷のムーブがなぜか毎回決まって落とせていたので楽な試合も多かった。ガルが非常に物理受けを呼ぶので選出を腐らせる目的で採用した。鋼がいても基本テテフを選出していたがガルドとテテフが対面するとptが完全に崩されてしまうため、ガルド入りにはテテフを出さずに極力リザYを通せるように慎重に扱った。
テテフで処理することが出来ない物理に対して定数ダメを入れてサイキネ圏内に入れるためのカバルドン。グロスでしかテテフを受けれない構築に無理やりムンフォとゴツメで疲弊させて突破できるため使い勝手が良かった。初手テテフと対面したコケコが割とZを切ってくることが多かったので終盤は一度カバを投げて様子見もしてた。マンダで詰まないため、ランドへの打点として牙を採用。
ガルーラ
鋼が非常に多くいる環境であったため7世代では一番ガルーラの輝けるシーズンだと思い採用。グロ捨て身の火力がやばい。環境により上振れはあっても腐ることのない安定した生き物だと改めて実感した。
スカーフを持たせた際のデタラメな打ち合いの強さにやっと気づいた。対特殊でスカーフテテフをワンパンできる生き物が環境にほぼ存在せず、無類の崩し性能と対面性能を有していると実感した。控え目も考えたがなかなかに数の多かったバシャバドンの意地っ張りバシャの上を取るために臆病。これでかなりバトン構築にイージーウィンができた。初手のステロ持ち(ランドやマンムー)に対してステロを撒かれても岩石封じを打たれても必ず腐らせて裏にも高い負荷をかけることができるため、本来の阻止する意味合いとは違うがステロ役に滅法強い生き物だった。寝言の初見殺し性能が高く、胞子を貰ってから引くことで切り札ともなる技へと変貌する。バレルに繰り出した際に2/3でワンパンするためにショックを採用した。
環境に鋼が多く崩しとしての性能を高めたいために剣舞を採用した。今更対面性能を語る必要はないと思っている。Aを少し落としミラーのマッパ耐えまでBに割いていたが剣舞マッパの乱数がグロスに対して変わってくるためASベースへと戻った。今シーズンの初手にくるミミッキュは全てメンヘラミミッキュだと思っていたのでノータイムで種マシンガンを選択しては楽に勝てる試合運びが多かった。
ミミッキュZの存在により鋼が蔓延したことでかなりゴーストZが通しやすくて此方のアイテムで採用。アゴに対する駒として、単純にストッパー性能の高い7世代最強の生き物であるため対面寄りな構築を組む上で採用しない道理が存在しなかった。
USMS7でも対面を使ったが結果を残せて満足でしたが7世代では対面構築というものを組むことが非常に難しい、不可能だと思い知らされた。どうしてもサイクル要素等が必要となってしまい例えるなら対面寄り構築である。本来は対面構築とタイトルに銘打ちたかったがこれは対面構築とは言えないので記事のようなタイトルになった。
とはいえスカーフテテフ+カバルドン+行動保障の選出の汎用性の高さが凄まじくタイトルは偽りではない。
余談だが最終日に20スタートで2ロムを動かしたが共に無敗で21に辿り着けたためマッチング運の良さもかなりあった。
もう一つの記事も良かったら見てください〜
ところでマギレコってゲームをやるとポケモンが強くなるそうなので(今期自身の2ロム含めて最終21が4人)一度インストールすることを強くお勧めします。
構築A トノラグナット 最終2102
どうも元@kobayashi6v です。真冬にアカウントまで凍結したので今は@kobayashi60v です。
以前フォローしてくださってた方はまた飛ばしてくれると嬉しいです。
USM環境のS7に2つのロム、2つの構築でそれぞれ2100を越えることが出来たので久しぶりに真面目に記事を書こうと思いました。
TN:☀️⭐️こばやし
W:119 L:70
当たった方は対戦ありがとうございました!
コンセプト:S7における鋼タイプが2枚入る受け寄りの構築がスタンダードになりつつあったたことから迅速に崩し試合の長期化の芽を可能な限り潰すこと。現環境に存在する鋼タイプは宿り木の種や毒毒などによりターンを追うごとにダメージレースで追い抜かれるため、この前提を否定することを意識し選出時に腐らせる立ち回りを押し付けることである。
此方の構築では純粋に鋼枠に対して隙を見せないポケモンで並びを固めて上から殴るビートダウンである。
構築経緯:
めちゃくちゃ面白いマギアレコードっていうスマートフォン向けアプリがあるのですがこれがめちゃくちゃ面白いんですよね。まどマギの世界観をきちんと受け継ぎつつ飽きさせない怒涛の展開、可愛いキャラ達、こんなに面白いアプリが無料!?!?で出来ていいのかと、あぁこの時代に生まれてよかったなと思わせてくれることで有名なゲームですが此方のCMに登場する青い髪のおバカさんを見た時に「あ~久々に雨パでも使うかー」って感じで決まりました。
ニョロトノ@ミズZ
控え目
191(204)-x-105(76)-143(156)-121(4)-99(68)
ハドポプ/凍える風/滅びの歌/守る
HB:メガバシャのA233膝&A156ミミッキュのミミZ最高乱数切り耐え
S:S-1準速ミミッキュ抜き
C:余り ドロポンZで181-120メガガルーラ確1
意地っ張り
175-222(252)-130-x-131(4)-122(252)
滝登り/地震/冷凍パンチ/身代わり
エースとして少しでも隙を見せないためにASベース
ナットレイ@イアの実
勇敢※素早さ個体値0
181(252)-152(196)-159(60)-x-136-22
ジャイロボール/種マシンガン/叩き落とす/剣の舞
HB:A222メガラグの地震2耐え A156ミミッキュの剣舞シャドクロZ耐え
腕白
201(244)-166(4)-190(180)-x-111(4)-150(76)
捨て身タックル/身代わり/羽休め/龍の舞
【単体考察】腕白メガボーマンダについて - キョンのポケモンメモ帳
此方の記事を参考に変更
参考記事と違いB実数値を引き上げその分D実数値を落としている。
HB:A122テッカグヤのヘビーボンバー14/16で身代わり耐え
HD:C211めざ氷を14/16耐え
S:準速ミミッキュ抜き抜き
他にもありますがだいたいの耐久指数は参考元のブログに書いてあるのでそちらをご覧ください
カプ・コケコ@デンキZ
臆病 ※めざ氷個体
145-x-106(4)-147(252)-95-200(252)
10万ボルト/めざめるパワー氷/ボルトチェンジ/瞑想
ミミッキュのシャドクロや影うちの乱数意識で端数をBへ
ウルガモス@マゴの実
臆病 ※炎の体
191(244)-x-102(132)-156(4)-126(4)-149(124)
炎の舞/鬼火/羽休め/蝶の舞
HB:
A156ミミッキュのシャドクロZ+影うち耐え
火傷込でA197メガマンダの捨て身確定耐え
S:準速ミミッキュ抜き
C&D:端数
【個体説明】
第3回真皇杯でルドルフさん作でA0さんが使用した対面性能を重視したトノの調整をそのまま使用した。当時と違いミミッキュはミミッキュZを持ち耐久面はギリギリとなってしまったが後述のポケモンでミミッキュに対する回答を用意したためそのまま使用した。トノの前で剣舞するミミッキュもまだ多かったため凍える風を打ってもいいと思ったがこの風は対ミミではなくマンダの積みを阻止するための技と切り替えて使っていたため結局技も調整も全く同じとなった。従来の雨パは天候指導要因ではほとんど削りが行えず、天候エースで相手のポケモンを2匹以上崩すのがセオリーであったが、ガルーラすらワンパンすることが出来るためラグの負担を限りなく軽減することができた。
普通のAS型であるが環境に鋼が非常に多いため必ず刺さると踏んで採用した。ラス枠の身代わりは対テッカグヤや守るで雨ターンを枯らしてくるバシャに非情に機能するため、よくある雨乞いや岩石封じよりも使い勝手が良かった。カバに対して欠伸読みで身代わりを張ることでイージーウィンできた試合も多々あった。トノの対面性能が非常に高いため雨が切れても高い耐久から耐えて殴り倒すような捨て気味の運用が可能となり従来に比べて扱いやすい印象を受けた。
HA型で運用していたが対ラグやミミッキュに投げる際の耐久が怪しすぎてB方面に少しだけ割いた。トノラグナットの並びが見えてもアタッカー型のナット一本と割り切ることが出来ないのか剣の舞を通すことが容易にできた。現環境では初手にメンヘラミミッキュや身代わり激流ゲッコウガが非常によく見受けられたため種マシンガンの刺さりがよく効果的に機能した。トノで1匹、雨を味方につけナットで1匹削り、雨が枯れた後にラグで殴り倒すような意味不明な戦い方を多々していたため自分が本当に雨パを使っていたのか未だに結論が出ない。
所謂キョンマンダを使用したがカグヤに対してのより高い殺意が欲しかったためB方面を高めて起点にしてやろうと企んだ末にできた個体。余談ではあるがC209で止めるめざ氷持ちの特殊アタッカーはC211まで振るアタッカーより努力値効率も考えて多いと様々な記事を読みながら考えているため落としたDでも全てのめざ氷を受けきることができた。C209のめざ氷ならば15/16耐えである。素でミミッキュZを耐えた時は自分のよく使うダメ系ツールでミスがないかなんども確認し直した。
カプ・コケコ
対地面、ミミッキュへの回答が容易されている構築ならばこの振り方、この技構成が7世代のシングル対戦において最強だと考えているコケコ。ボルチェンでの対面操作はもちろん瞑想で跳ね上がるZの瞬間火力はリザXすらワンパンしてしまうぶっ壊れ性能のため本構築を組む上で絶対使うと誓ってた。
耐久に振ってミミッキュ入りのサイクル、対面を軒並み破壊できるようになったやべー虫。命中85とかいう鳥肌の立つような技は極力使いたくなかったがマゴの実を持たせて行動保障が2回はとれるようにしたため技外しのケアもできて良きだった。相手のマンダに鬼火入れた後に此方のマンダを出して無理やり積んでるときが一番使ってて楽しかったよ
USMS7において初のレート2100を1日で2ロム達成できるとは思ってなかったので割とびっくりしてます。インフレシーズンではありましたがこれで20帯で緊張することなく対戦する余裕が持てるようになったため来シーズン以降は更なる高みを目指せるように頑張ります!
もう一つの記事も良かったら読んでください〜
ところでマギレコってゲームをやるとポケモンが強くなるそうなので(今期自身の2ロム含めて最終21が4人)一度インストールすることを強くお勧めします。
Twitter垢がフリーズドライ
どうも@kobayashi6v です。
この真冬にツイッターアカウントが凍結してしまったので解除されるか分かりませんがもう一個垢を作りました…
@kobayashi60v をよろしくおなしゃす
こっちの垢の固定ツイートかこの記事の拡散宜しければおなしゃす…
どうぶつタワーバトルにおけるストラテジー
本記事ではどうぶつタワーバトル{(以下DTB)(DARKER THAN BLACKではない)}について考察していきます。
基本的な概要は
Yuta Yabuzaki「どうぶつタワーバトル」
を各自調べてください。
また2キリンなど動物の前に数字を付けて説明する場合がありますがこの数字はその後に付く動物の回転数を表しています。この例における2キリンとはキリンを2回回転させた状態のことを指します。
DTBの現環境では大きく分けて3つの戦略が存在しているためそれについて詳しく見ていきたいと思います。
まず3つの戦略は
- アグロ
- ミッドレンジ
- コントロール
に分類されます。
【アグロタイプについて】
アグロタイプの戦術はゲーム序盤から積極的に角度をつけてパーツを置いて崩すパターンと難易度の高い角度を決めて崩す2パターンが存在します。
代表パーツ)ホッキョクグマ、ラクダ、ヘラジカ
この戦略の特徴は△の形にパーツを積み重ねることにより崩して勝利を目指すことを目的にしています。従って初手から2トラ、3ヘラジカなどで中央の座標を高くしていきます。今となってはナーフされましたが5象と呼ばれる最強パーツへの対応策としてもこの構築は流行していました。
(アグロ積みの例)
【アグロパーツの簡易説明】
攻 ★★★★★
守 ★★★☆☆
非常に攻撃的な動物でありアグロ積みの要とも言えます。この1パーツだけで既に△の形を形成しており初手に中央0ホッキョクグマを置けるだけで流れを強引にアグロ積みへとシフトすることが可能となります。また、地盤自体もそれなりに安定しているためコントロール積みに対する終盤の差しにおいても決定打を与えることができます。
ラクダ
攻 ★★★★☆
守 ★★★☆☆
四足型動物にしては0の状態でもバランスが悪いため、相手のミスを誘発しやすいパーツです。しかしながら4ラクダは接地面がほぼ水平であるため守りとしてもある程度高い評価のできる便利な使い方のできる動物となります。
ヘラジカ
攻 ★★★★☆
守 ★★☆☆☆
0,2,4,6のどの置き方でもツノにかかる比重が大きいため簡単に傾くパーツとなります。しかし四作型であるためある程度引っ掛けが機能する他タワー積みになった際に0ヘラが出来れば強力な崩しへと変貌します。また、3ヘラはピンで△を形成しつつそれなりに安定した置き方が出来るため一定の評価に値する動物であるとここでは言及します。
【ミッドレンジタイプについて】
ミッドレンジのタイプはゲーム中盤まで平積み、または中央部分に少し空間を開けて試合を展開していき、目的の大型パーツが来た時に差し込んで相手を崩す戦術を得意とします。コントロールと思考面は似ていますが強力な崩しによる勝利を目指しているため明確な差別化が出来ていると考察します。
代表パーツ)キリン、象
【ミッドレンジパーツの簡易説明】
キリン
攻 ★★★★☆
守 ★★★★☆
攻防共にバランスのとれたパーツです。巷では攻めの0キリン、守りの2キリンという格言が出来るレベルです。
0キリンは言うまでもなく斜めに伸びた不安定な地盤を形成する首による崩しを行い、積みリレーになった際に2キリンで置くことで安定した守りを形成できます。
また空いた穴に4キリンを差し込むと見た目は足のパーツによる安定した盤面を形成しますがその実重心は右に傾いているため簡単に崩すことができる恐ろしいパーツでもあります。
象
攻 ★★★★★
守 ★★☆☆☆
DTBにおいて初のナーフが敢行された動物でもあります。敢行前の初手5象は下記の画像を2つ乗せるだけで如何に強力かを物語っていると思います。
また、5象自身はナーフされましたが接地面を左側を少し高く置くことで下の画像のような強力な崩しへと変貌します。扱いの難しいパーツですがしっかりとパーツを理解すれば頼もしいこと間違いなしです。
【コントロールタイプについて】
恐らく戦略を意識しなければ万人が最初に無意識下で取ってる戦術となります。
平積みによるゲームの長期化を狙い相手のミスの誘発、決定的な詰みにより勝利を目指す戦略です。四作型の動物から形成される平積みリレーが一番わかりやすいと思います。そんな戦術にもしっかりとしたエースパーツが存在します。
代表パーツ)山羊、ウミガメ
【コントロールパーツの簡易説明】
山羊
攻 ★☆☆☆☆
守 ★★★★★
圧倒的な耐久力を誇るパーツです。全体がほぼ正方形のように形成されており、どれだけ過酷な環境下でも機能するパーツです。
その反面打点に乏しく相手からの返しも容易なため2山羊による詰みや傾いた縦積みリレーに置くように意識する必要があります。
†ウミガメ†
攻 ★★★★☆
守 ★★★★★★★
このゲームにおけるぶっ壊れパーツです。何ならこのパーツ1枚でコントロールタイプの戦術を形成しているようなものでコントロール誕生の元凶でありウミガメコントロールと呼ばれます。
山羊を超える圧倒的な守りから形成される三日月のような形は相手の地盤を不安定にさせて簡単に詰ませることができます。
また6カメ(2と間違えてたらごめんなさい)はわずかでも左の座標が高ければ立たせることが可能でありこの置き方に対するカウンターパーツは現環境において存在しない。要するに即死コンボです。最新の研究では6カメは無理ですがそれ以外のカメに対して4ロバが回答になり得ることが発覚し早期対策かウミガメのナーフが期待されます。
また、一見平積みによるコントロールを装いヘラジカをトップに添えることでウミガメ誘発からのはめ殺しを狙うヘラ偽装逆コントロールなるミッドレンジ亜種が誕生したため如何にウミガメが環境の中心であるかがわかります。
他にも説明したい動物はたくさんいるのですが分量が多くなってしまったためココで切らせていただきます。
ここまで見てくださりありがとうございました。
アーゴヨン対策委員会
レートで使ってたらあっさり3タテなんてことを決めまくり使っていてもプラチナむかついた。
使われる場合は鬱陶しくて仕方ないためさっさと絶滅に追い込むべく現段階で考えられる型と対策を適当に書き連ねる(11/20)
敵を知り己を知れば百戦危うからずとも言うのでまずはアーゴヨンから
アーゴヨン 毒/龍
耐性
×2:地面、エスパー、ドラゴン、氷
×1/2:炎、水、電気、格闘、毒、虫
×1/4:草
種族値:73-73-73-127-73-121
(どうでもいいけど青いサイトのタイプ相性欄がガバガバ過ぎてキレた)
通常色は毒ってわかりやすい紫で色違いは黄色らしい
【やべーところ】
固有タイプを持ち攻撃面においても優秀なタイプである。
もともとドラゴンというタイプが受けという点において非常に優秀ではあるが大体のやつが地面や飛行を付与してる関係でその点を潰していることからあまり注目はされてない(気がする)
加えて6世代から追加されたフェアリータイプが攻防共に優れたタイプでありドラゴンを無効にすることから"優秀なタイプ"から格落ちした。
しかしながらアーゴヨンはそれらのフェアリーに対して弱点をつける毒タイプを有しており、防御の面においても格闘(というよりバシャーモ)を止めることが出来ることから種族値以上の耐久を誇るポッケマンである。
あとマンダよりはえーのがやべー
【よえーところ】
弱点がそれなりにメジャーである点
エスパーでぶん殴る生き物が環境にカプ・ゴリラとメガフーディン(誰?)くらいしかいないがこのポケモンは有利不利が非常に分かりにくい点から試合展開を想定し辛いことである。
地面タイプではあるが素早さの関係で有利なはずのとかドラゴンタイプではあるが素早さ云々で勝てそうなとかとにかくテテフ含めてスカーフ持ちが一定数いる関係上安定しない対面が複数存在することである。
氷タイプ最強のゲッコウガにsが1抜かれてる点も見逃せない。
【想定しうる型】
まずは自分の使ってるやつから
- 性格:臆病@ドクZ
数値:149(4)-83-93-179(252)-93-190(252)
技:ヘドロウェーブ/火炎放射/悪巧み/蜻蛉返り
-テッカグヤとの相性補完が良過ぎて発狂したのでミミカスの皮を剥ぎながら逃げたりと初手から投げてサイクルも回せる型。後述のダメ計を見れば分かるが火力upアイテムがないと絶妙に火力が足りてないためバレないようにこそこそ蜻蛉で確定数をズラす。悪巧みドクZは仮想敵に対して過剰な火力であるが初ターンに擬似的に悪巧み+ヘドウェの2回行動をするという意味の瞬間火力からビーストブーストで全抜きを図るZである。
相手のスカーフ持ちを考慮してS>C且つ最速マンダ考慮で最速振り。
性格:臆病@珠
数値:149(4)-x-93-179(252)-93-190(252)
技:ヘドウェ/放射/めざ地or龍波or龍星群/悪巧み
-展開系の構築に入ってるアーゴヨン。割と見るけど火力がデタラメ過ぎる。
悪巧みからの珠ヘドウェの指数は約6.6万
メガリザyの晴れオバヒの指数が6.1万であることを考えると火力の高さが伺える(積み技なしでいきなりこれがぶっ放せるリザyの方がやばい)
基本的に壁などからの悪巧みで全抜きを図る想定であるがc+2の状態だと放射で167-170ガルドをワンパンしたりなんかめざ地で159-124のメガゲンガー飛んだり弱点付かなくてもヘドウェで耐久振ったガルーラが余裕で飛んだり意味わかんない。
後は襷を1度だけ、サザンに倣ってそのうち眼鏡やスカーフの数も増えてきそうで怖いです。
【対策】
レートやキャスで見て殺したくなったやつ
皮による絶対的な行動保証と今作から追加されたミミッキュZによる裏に引いても高い負荷をかけられるため辛い
蜻蛉でカモにしていたが控えのミミッキュ受けが手負いだと押し切られる
シンプルに冷bで殴って倒す。前述したようにブーストでsが上がると逆に倒されるため襷などが汎用的に殺意もあって良き
チョッキはダメですやめてください!
なんだかんだ高い数値があるので受けられて欠伸やら地震されると辛い
そのほか並びとしてボルチェンコケコ+鋼のムーブが辛過ぎる
そもそもコケコのEF10万Zが半減とはいえ9割近く入るため削られつつブーストのケアをされてるだけで負ける
ドランが見た目新規ubに強いためかそこそこレートで見かけたがそこを切って龍Zを持つとカバやなんか硬いランドを纏めて倒せるのでこっちでも強いんじゃねってなりました
長々と書きましたがここまで読んでいただいてありがとうございます(今気づいけど対策じゃなくてつえーって言ってるだけだった)
以下ダメ計
145-135テテフ15/16撃破
131-125ミミッキュ確2(76〜91)
[+2]181-120メガガルーラ4/16撃破(160〜189)
[珠][+2]203-123までのメガガルーラ確1(204〜240)
龍の波動
183-105ガブリアス5/16撃破
171-110メガマンダ7/16撃破
[+2]195-101ランドロス3/16撃破
-まとめて珠で確定-
[+2][龍Z]181-139グライオン確1(232〜)
火炎放射
181-136ナットレイ15/16撃破
[+2]203-122テッカグヤ14/16撃破
[珠][+2]167-170ギルガルド確1(187〜)
めざめるパワー地面
193-126ヒードラン確2(132〜156)
[珠][+2]159-124メガゲンガー確1(170〜)
実はメガギャラと組むと強いんじゃね…?