小林の小話

マギアレコードをよろしくお願いします

【シングル】メガバシャーモの技構成について

シーズン2から使い続けて現在に至るまで僕の相棒です。

初めてレートで2000を乗せたときにも入れていたポケモンで自分用メモ+何か新しい発見があったら・・・と思い

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こいつの技についてたらたら書いていきます。

メガバシャーモ想定の考察のためメガしないバシャーモの話は置いておきます。

 

バシャーモ

非メガ:80-120-70-110-70-80

 メガ:80-160-80-130-80-100

 特性:加速

 

【型と技】

ASメガバシャーモ

→抜きエースとして運用し、最速非メガ、後述のhAsに上を取れる準速

・飛び膝蹴り&剣舞採用型について

エースのため高火力一致技の膝で上から殴る。隙をみて剣舞をすることで特化カバが中乱落ちする圏内となるため215-187のライン以下のポケモンはほとんど吹き飛ばすことが出来ます。上がった耐久により素でスイクンの熱湯を耐えて剣舞する芸当が可能となるため感想としては舞う機会は比較的作りやすかったです。が、剣舞は数値受けを突破するための手段のため有利対面だからといってポンポン剣舞するようなマネは危険。

3つ目の技として有力候補にフレドラ、叩き落とすがあります。

どちらもそれぞれ違ったメリットがありフレドラは安定の一致火力であること、叩き落とすはフレドラと違い火力が落ちる代わりに見れる範囲が広がることです。

剣舞叩き落とすで特化クレセが中乱になることからメガでないヤドランまで見ることが可能になることは覚えておいて損はないです。

 

hAsメガバシャーモ

→サイクルによく用いられ向上した耐久でサンダー等のボルトチェンジや有利対面で後出しし、安定ウェポンの馬鹿力で相手に高負荷を与えつつサイクル戦を有利に進める型、Aを特化しSを加速後にどこまで抜くか調整し、残りをhに振り分ける。

・馬鹿力&フレドラ採用型について

この型において最も重要となる3つ目の技について話します。

http://blog.hatena.ne.jp/kobayashiTX/kobayashitx.hatenablog.jp/edit?entry=6653458415120662397

で軽く触れましたが自分としては現在岩雪崩の採用が最も環境に適応していると思います。

メガバシャーモが注目され始めた時から

叩き落とす→雷パンチ→岩雪崩とタイプを変え環境に適応しています。

叩き落とすが採用されていた理由としてS1からやばいやばい言われていたガルーラへの対策ついでにバシャにも後出しされていたHBクレセリアへの有効打、ガルーラへの駒としてのゴーストの増加、タイプ調整により悪の通りがよくなるなどこの時期は非常に叩き落とすが刺さりやすく便利で且つこちらがサイクルをより回しやすくなるなど便利でした。

続いて採用機会が増えた雷パンチ。某有名実況者さんが使っていたことでマネし始める人が増えorasが発売される直前まではこの技が人気でした。

メガバシャの強さが認知され始めてからの対策として従来からいたアロー、マリルリの他このあたりでレート1位(だったような)の方が使っていたギャライボルトに対してまとめて対応することが出来る点で高い評価を受けていました。

この時期に少し数を増やした耐久に努力値をかなり割くアローなどは仕留めることができないがそれでも致命打となったりマリルリに対しては交代読みなどせずにフレドラ→雷パンチで処理可能である程度止まりにくくしバシャを通して圧力をかける試合をしやすくなりました。

そして現在は個人的に岩雪崩があっていると書きましたが刺さっているのではなく現状一番マシという話で前提としてhAs型は少し逆風であると思います。

orasに入ってタイプ上不利なマンダの増加、それに伴いマリルリに減少、対面構築の流行によるHBなどのボルトの増加、更に型を増やして増加したアローの増加など逆風どころではないです。

岩雪崩を採用している一番の理由は30%のワンチャン怯みを目的とし、対面でメガマンダ、カイリューなどを無償で突破できる他更に数を増やしたアローを逆手に取り舐めた後出ししてくるアローを全ての型を想定しても倒せるという点です。怯みさえ取れれば逆転できる試合も少なくないため現状一番マシと捉えさえていただきました。

(耐久マンダが増えていてさらに大変ですが・・・)

 

 

Acsメガバシャーモ

→ASメガバシャーモと同じくこちらも抜きエースとして運用。上記の型とは違いめざめるパワー氷を採用する型であり、上記二つではどうしても対処が辛くよく後出しされるボーマンダランドロスへの回答として採用する技であり、決してガブは想定していない。エース運用するためAを特化しcは基本的にステロやフレドラ、膝に後出ししてきた2匹のポケモンを確定圏内になるラインまで振る。cに特化させてもガブに確定をとれないため、ガブをみたいのであれば珠バシャーモを採用したほうがいい。

・この型について

上記2匹のバシャーモと違いこちらのタイプは飛び膝蹴り、フレアドライブ、目覚めるパワーで技はほぼ確定である。

馬鹿力ではなく膝である理由としてhAsの型みたいに耐久を底上げできず、性格の都合上BかDに下降補正をかけるために耐久に難が出る。従ってなるべくこちらが交代などをせずに済む飛び膝蹴りの方がコンセプトに合う。

 

これからもちょくちょく更新予定です。

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