配置学破壊論理
必修科目の基礎配置学を春学期で行うが秋学期にある配置学の応用科目の一つである破壊論理について端的に説明する
サンプルptとしてバンギラス、ボーマンダ、ドリュウズ、バシャーモ、ジャローダ、ミミッキュの並びがあるとする。
ここに基礎配置学により並びを作る場合、見せ合い画面では下記のようになる
この配置は有名な並びであるバンドリマンダを構築の頭にセット、そして残りを縦、横に弱点が被らないようになるべく綺麗に組み合わせることで成り立つ
ここまで並べてピンときた方も多いかもしれないがこれは偽装構築であり構築の核はジャローダで壁貼り蛇睨み、バシャーモで分身バトンをして裏に繋ぐのがメインの勝ち筋となっている。
気づく点としてバンドリという頭セットに並んでるポケモンがこれで単一と見なされることで視点が下の4匹に向かうからである。
加えて恐らくメガ進化するボーマンダ、砂を巻く要因のバンギラスを考えるとz持ちはバシャーモ、ミミッキュ、ドリュウズが候補にあがる。
現在3z構築は無くはないが総数に比べてあまりに少ないため一つの疑問が生まれる
バシャーモは襷か珠?ミミッキュが襷を持ってる…?ドリュが風船や襷持ち…?
そうして疑問に思うともう一つの並びとして先のジャローダバシャーモの並びが浮かび上がってくる
ここでジャローダを初手に出すならばその時点で行動が筒抜けになるのである。
加えて今回はバシャーモとジャローダが縦に並んでいるため、ここで気づく人も多いかもしれない。
配置学破壊論理は基礎配置学で作った並びを崩すことである。
先の構築を崩す場合下記のようになる
バンドリマンダの並びが絶妙に崩れている点に目が行き、次に縦、横に弱点が重なってるのがポイント
マンダジャロという氷弱点を並べることで初手に氷技持ちを誘発させ、後続の半減に抑えるバシャーモでそこを突いて起点にするのである。
また、この場合本命はジャロの起点作りであるが先発に向いてるポケモンを左上の方に置くとサポートと思われる傾向にある(ただの経験談)決しておいてはいけない
というところまで考えて飽きました