どうも元@kobayashi6v です。真冬にアカウントまで凍結したので今は@kobayashi60v です。
以前フォローしてくださってた方はまた飛ばしてくれると嬉しいです。
USM環境のS7に2つのロム、2つの構築でそれぞれ2100を越えることが出来たので久しぶりに真面目に記事を書こうと思いました。
TN:☀️⭐️こばやし
W:119 L:70
当たった方は対戦ありがとうございました!
コンセプト:S7における鋼タイプが2枚入る受け寄りの構築がスタンダードになりつつあったたことから迅速に崩し試合の長期化の芽を可能な限り潰すこと。現環境に存在する鋼タイプは宿り木の種や毒毒などによりターンを追うごとにダメージレースで追い抜かれるため、この前提を否定することを意識し選出時に腐らせる立ち回りを押し付けることである。
此方の構築では純粋に鋼枠に対して隙を見せないポケモンで並びを固めて上から殴るビートダウンである。
構築経緯:
めちゃくちゃ面白いマギアレコードっていうスマートフォン向けアプリがあるのですがこれがめちゃくちゃ面白いんですよね。まどマギの世界観をきちんと受け継ぎつつ飽きさせない怒涛の展開、可愛いキャラ達、こんなに面白いアプリが無料!?!?で出来ていいのかと、あぁこの時代に生まれてよかったなと思わせてくれることで有名なゲームですが此方のCMに登場する青い髪のおバカさんを見た時に「あ~久々に雨パでも使うかー」って感じで決まりました。
ニョロトノ@ミズZ
控え目
191(204)-x-105(76)-143(156)-121(4)-99(68)
ハドポプ/凍える風/滅びの歌/守る
HB:メガバシャのA233膝&A156ミミッキュのミミZ最高乱数切り耐え
S:S-1準速ミミッキュ抜き
C:余り ドロポンZで181-120メガガルーラ確1
ラグラージ@ラグラージナイト
意地っ張り
175-222(252)-130-x-131(4)-122(252)
滝登り/地震/冷凍パンチ/身代わり
エースとして少しでも隙を見せないためにASベース
ナットレイ@イアの実
勇敢※素早さ個体値0
181(252)-152(196)-159(60)-x-136-22
ジャイロボール/種マシンガン/叩き落とす/剣の舞
HB:A222メガラグの地震2耐え A156ミミッキュの剣舞シャドクロZ耐え
ボーマンダ@ボーマンダナイト
腕白
201(244)-166(4)-190(180)-x-111(4)-150(76)
捨て身タックル/身代わり/羽休め/龍の舞
【単体考察】腕白メガボーマンダについて - キョンのポケモンメモ帳
此方の記事を参考に変更
参考記事と違いB実数値を引き上げその分D実数値を落としている。
HB:A122テッカグヤのヘビーボンバー14/16で身代わり耐え
HD:C211めざ氷を14/16耐え
S:準速ミミッキュ抜き抜き
他にもありますがだいたいの耐久指数は参考元のブログに書いてあるのでそちらをご覧ください
カプ・コケコ@デンキZ
臆病 ※めざ氷個体
145-x-106(4)-147(252)-95-200(252)
10万ボルト/めざめるパワー氷/ボルトチェンジ/瞑想
ミミッキュのシャドクロや影うちの乱数意識で端数をBへ
ウルガモス@マゴの実
臆病 ※炎の体
191(244)-x-102(132)-156(4)-126(4)-149(124)
炎の舞/鬼火/羽休め/蝶の舞
HB:
A156ミミッキュのシャドクロZ+影うち耐え
火傷込でA197メガマンダの捨て身確定耐え
S:準速ミミッキュ抜き
C&D:端数
【個体説明】
ニョロトノ
第3回真皇杯でルドルフさん作でA0さんが使用した対面性能を重視したトノの調整をそのまま使用した。当時と違いミミッキュはミミッキュZを持ち耐久面はギリギリとなってしまったが後述のポケモンでミミッキュに対する回答を用意したためそのまま使用した。トノの前で剣舞するミミッキュもまだ多かったため凍える風を打ってもいいと思ったがこの風は対ミミではなくマンダの積みを阻止するための技と切り替えて使っていたため結局技も調整も全く同じとなった。従来の雨パは天候指導要因ではほとんど削りが行えず、天候エースで相手のポケモンを2匹以上崩すのがセオリーであったが、ガルーラすらワンパンすることが出来るためラグの負担を限りなく軽減することができた。
ラグラージ
普通のAS型であるが環境に鋼が非常に多いため必ず刺さると踏んで採用した。ラス枠の身代わりは対テッカグヤや守るで雨ターンを枯らしてくるバシャに非情に機能するため、よくある雨乞いや岩石封じよりも使い勝手が良かった。カバに対して欠伸読みで身代わりを張ることでイージーウィンできた試合も多々あった。トノの対面性能が非常に高いため雨が切れても高い耐久から耐えて殴り倒すような捨て気味の運用が可能となり従来に比べて扱いやすい印象を受けた。
ナットレイ
HA型で運用していたが対ラグやミミッキュに投げる際の耐久が怪しすぎてB方面に少しだけ割いた。トノラグナットの並びが見えてもアタッカー型のナット一本と割り切ることが出来ないのか剣の舞を通すことが容易にできた。現環境では初手にメンヘラミミッキュや身代わり激流ゲッコウガが非常によく見受けられたため種マシンガンの刺さりがよく効果的に機能した。トノで1匹、雨を味方につけナットで1匹削り、雨が枯れた後にラグで殴り倒すような意味不明な戦い方を多々していたため自分が本当に雨パを使っていたのか未だに結論が出ない。
ボーマンダ
所謂キョンマンダを使用したがカグヤに対してのより高い殺意が欲しかったためB方面を高めて起点にしてやろうと企んだ末にできた個体。余談ではあるがC209で止めるめざ氷持ちの特殊アタッカーはC211まで振るアタッカーより努力値効率も考えて多いと様々な記事を読みながら考えているため落としたDでも全てのめざ氷を受けきることができた。C209のめざ氷ならば15/16耐えである。素でミミッキュZを耐えた時は自分のよく使うダメ系ツールでミスがないかなんども確認し直した。
カプ・コケコ
対地面、ミミッキュへの回答が容易されている構築ならばこの振り方、この技構成が7世代のシングル対戦において最強だと考えているコケコ。ボルチェンでの対面操作はもちろん瞑想で跳ね上がるZの瞬間火力はリザXすらワンパンしてしまうぶっ壊れ性能のため本構築を組む上で絶対使うと誓ってた。
ウルガモス
耐久に振ってミミッキュ入りのサイクル、対面を軒並み破壊できるようになったやべー虫。命中85とかいう鳥肌の立つような技は極力使いたくなかったがマゴの実を持たせて行動保障が2回はとれるようにしたため技外しのケアもできて良きだった。相手のマンダに鬼火入れた後に此方のマンダを出して無理やり積んでるときが一番使ってて楽しかったよ
USMS7において初のレート2100を1日で2ロム達成できるとは思ってなかったので割とびっくりしてます。インフレシーズンではありましたがこれで20帯で緊張することなく対戦する余裕が持てるようになったため来シーズン以降は更なる高みを目指せるように頑張ります!
もう一つの記事も良かったら読んでください〜
構築B カバミミテテフ 最終2108 - 小林の小話
ところでマギレコってゲームをやるとポケモンが強くなるそうなので(今期自身の2ロム含めて最終21が4人)一度インストールすることを強くお勧めします。