構築B カバミミテテフ 最終2108
どうも元@kobayashi6v です。真冬にアカウントまで凍結したので今は@kobayashi60v です。
以前フォローしてくださってた方はまた飛ばしてくれると嬉しいです。
USM環境のS7に2つのロム、2つの構築でそれぞれ2100を越えることが出来たので久しぶりに真面目に記事を書こうと思いました。
TN:GrandGuignol
W:76 L:33
当たった方は対戦ありがとうございました!
コンセプト:S7における鋼タイプが2枚入る受け寄りの構築がスタンダードになりつつあったたことからこの鋼に対して高い負荷を与え続け、相手の鋼に対する本来の役割を破壊した後に此方のを通して勝つプラン。7世代の対戦環境が始まって1年以上が経過してようやく「あれ?スカーフテテフなまら強くね?」って気づいた痴呆なあたくしはこれを如何にして通すかを中心にptを組んでいきました。
構築経緯:
めちゃくちゃ面白いマギアレコードっていうスマートフォン向けアプリがあるのですがこれがめちゃくちゃ面白いんですよね。まどマギの世界観をきちんと受け継ぎつつ飽きさせない怒涛の展開、可愛いキャラ達、こんなに面白いアプリが無料!?!?で出来ていいのかと、あぁこの時代に生まれてよかったなと思わせてくれることで有名なゲームですが此方のCMに登場する赤髪の世界一可愛い杏子っていうキャラクターを見た時に「あ~杏子のようにガンガン攻めるような燃える試合、ガルミミガッサでも使うかー」って感じで決まりました。
臆病 ※めざ氷個体
153-x-99(4)-211(252)-135-167(252)
先制技意識で端数B
腕白
215(252)-132-187(252)-x-92-68(4)
地震/氷の牙/怠ける/欠伸
ミラー意識で端数S
ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り
197(132)-159(236)-121(4)-x-122(12)-136(124)
捨て身タックル/グロウパンチ/炎のパンチ/不意打ち
H:6n-1
HD:DL意識、C222メガゲンの気合玉耐え
S:最速70族抜き抜き
A:余り
臆病
145-x-96(4)-182(252)-135-161(252)
ミミッキュ意識で端数B
キノガッサ@きあいの襷
意地っ張り
135-200(252)-101(4)-x-80-122(252)
マッハパンチ/種マシンガン/剣の舞/キノコの胞子
ミラーのマッパ意識で端数B
ミミッキュ@ゴーストZ
意地っ張り
131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
シャドークロー/じゃれつく/影うち/剣の舞
書くことがない・・・
【個体説明】
テテフを受けにくる鋼への打点、そこからの崩し性能として採用、なし崩し的にカバリザテテフの並びが決まる。今シーズンはリザYのめざ氷耐え意識でSの落ちたマンダが多かったがめざ氷(竜舞)→ニトチャ(羽)→めざ氷のムーブがなぜか毎回決まって落とせていたので楽な試合も多かった。ガルが非常に物理受けを呼ぶので選出を腐らせる目的で採用した。鋼がいても基本テテフを選出していたがガルドとテテフが対面するとptが完全に崩されてしまうため、ガルド入りにはテテフを出さずに極力リザYを通せるように慎重に扱った。
テテフで処理することが出来ない物理に対して定数ダメを入れてサイキネ圏内に入れるためのカバルドン。グロスでしかテテフを受けれない構築に無理やりムンフォとゴツメで疲弊させて突破できるため使い勝手が良かった。初手テテフと対面したコケコが割とZを切ってくることが多かったので終盤は一度カバを投げて様子見もしてた。マンダで詰まないため、ランドへの打点として牙を採用。
ガルーラ
鋼が非常に多くいる環境であったため7世代では一番ガルーラの輝けるシーズンだと思い採用。グロ捨て身の火力がやばい。環境により上振れはあっても腐ることのない安定した生き物だと改めて実感した。
スカーフを持たせた際のデタラメな打ち合いの強さにやっと気づいた。対特殊でスカーフテテフをワンパンできる生き物が環境にほぼ存在せず、無類の崩し性能と対面性能を有していると実感した。控え目も考えたがなかなかに数の多かったバシャバドンの意地っ張りバシャの上を取るために臆病。これでかなりバトン構築にイージーウィンができた。初手のステロ持ち(ランドやマンムー)に対してステロを撒かれても岩石封じを打たれても必ず腐らせて裏にも高い負荷をかけることができるため、本来の阻止する意味合いとは違うがステロ役に滅法強い生き物だった。寝言の初見殺し性能が高く、胞子を貰ってから引くことで切り札ともなる技へと変貌する。バレルに繰り出した際に2/3でワンパンするためにショックを採用した。
環境に鋼が多く崩しとしての性能を高めたいために剣舞を採用した。今更対面性能を語る必要はないと思っている。Aを少し落としミラーのマッパ耐えまでBに割いていたが剣舞マッパの乱数がグロスに対して変わってくるためASベースへと戻った。今シーズンの初手にくるミミッキュは全てメンヘラミミッキュだと思っていたのでノータイムで種マシンガンを選択しては楽に勝てる試合運びが多かった。
ミミッキュZの存在により鋼が蔓延したことでかなりゴーストZが通しやすくて此方のアイテムで採用。アゴに対する駒として、単純にストッパー性能の高い7世代最強の生き物であるため対面寄りな構築を組む上で採用しない道理が存在しなかった。
USMS7でも対面を使ったが結果を残せて満足でしたが7世代では対面構築というものを組むことが非常に難しい、不可能だと思い知らされた。どうしてもサイクル要素等が必要となってしまい例えるなら対面寄り構築である。本来は対面構築とタイトルに銘打ちたかったがこれは対面構築とは言えないので記事のようなタイトルになった。
とはいえスカーフテテフ+カバルドン+行動保障の選出の汎用性の高さが凄まじくタイトルは偽りではない。
余談だが最終日に20スタートで2ロムを動かしたが共に無敗で21に辿り着けたためマッチング運の良さもかなりあった。
もう一つの記事も良かったら見てください〜
ところでマギレコってゲームをやるとポケモンが強くなるそうなので(今期自身の2ロム含めて最終21が4人)一度インストールすることを強くお勧めします。